マンガが好きな人といっても 実際、テレビアニメーションを見ていた動画系の人と 紙ベースの漫画本、雑誌の印刷物系の人がいて 大体話が合わない。私は「ペンタッチ」とか「スタイル」に惹かれるので印刷物系で 視覚的には「透過光か 反射光か」とも言える またプロダクションといわれる集団で作る方法よりも一人でチビチビ、 コツコツと「何やら怪しい」「癖のある絵」を黙々と紡いでいる例の人達が好きである
個人的にはそんな表現者の方々はもっと報われて欲しいと思う
そんな昭和後期から平成にかけてマンガの地平線を過激に広げていった作家達が鬼籍に入るニュースがこのところ多い
カムイ伝が未完のままになっても誰も嘆かないのは 仕方のないことながら残念に思う
最後になりましたが 読まれた方には暑中の折お見舞い申す